~元カノの出現~ | 「愛してる」と言わなくても・・・

~元カノの出現~

~回想~


初恋の相手は中学3年生のころ、初めて付き合ったN。


彼女は小学校6年生の頃、壱岐の瀬戸という町に引っ越してきて、そのまま同じ中学に入ったのですが、始めの印象はパッとせず、特に興味もなく、あまり会話と言う会話はしたことがありませんでした。


中学3年の春。同じクラスになり、たまたま席がとなり同士になったのでまともな会話はそこから始まりました。

当時、坊主頭でチンチクリンだった私に、隣の席のNは何かと優しくしてくれましたw


何がきっかけだったかは、覚えてないのですがクラブ活動が終わった後に顔をあわせてしゃべったり、帰りが一緒になって下校途中で話したり、いつのまにかお互いを意識するようになり、いつのまにかつきあうことになったのです。


が、中学生。。。つきあい始めて学校で話をするのが、とっても恥ずかしかったんです (*´д`*)

シャイだったんですね~ 今も昔も・・・・・・・・・ (;゚д゚)ァ....


これがきっかけで、別れることに (つд⊂)エーン


このまま高校へと進み、高校時代も彼女とは色々あったのですが、結局はよりを戻すことなく、私は福岡市内へ、彼女は久留米市内の看護学校へ進学したのです。



ココから本題w 前振りながすぎ・・・

二人とも進学して、まもなくして、私の姉の家に一通の手紙が届きました。

手紙の内容は細かく覚えていませんが、進学して誰も知っている人がいなくて寂しいとか、ホームシックだとか・・・核心をつくものは何もなかったのですが、なぜか心に引っかかるものが (´-ω-`)


私は隠し事が苦手なタイプなんです・・・特に自分のこと

何でもしゃべちゃうんですよ・・・これで失敗したこと多々あるんですが、これが自分の性格だと割り切ってます。

突然、なぜこんな話に飛ぶかというと、今の嫁との一番最初のケンカがこれが原因なんです (´-ω-`)




手紙をもらった私→彼女(嫁)に電話で話す→他愛もない話のはずが→彼女(嫁)泣きだす



タケ後日談:「アトム、アホやん」 ・・・名字が下条なので、なぜかアトムと呼ばれていた私。



電話口で、彼女(嫁)が泣き出したのを察知してヤヴァイと思いつつ、取りなおしてみようと試みた矢先に

「ブチっ」 














┗┓ ̄旦 ̄┏┛ キレて~ら(Ver2)


あせって、原チャリを飛ばして彼女の自宅まで ε=(ノ‥)ノ


約1時間後、近所の公衆電話(もちろん携帯ありませんw)で彼女の自宅へTEL






彼女の妹:「おねえちゃんが電話にでたくないって・・・」



キィーーーーーーーー まずいっすよ~



妹に頼み込んで、なんとか電話口に・・・ まだ泣いとるやんけ~



私:「今、家の近くまできとぉけん、ちょっと出てこれん?」


と、意外そうな彼女。しぶしぶ出てきてくれることに!!



私:「ごめんね・・・前の彼女の話なんか聞きたくないよね・・・」

私:「ホントごめん。今度から前の彼女の話とか・・・やめるけん」

彼女:「そんなんじゃないと・・・私だけの○○くんじゃないような気がして・・・」




ドラマだぜ TOO HOT!!   (*´д`*)



で、やっとこ彼女も機嫌を直してくれて、無事家路についたのでした♪





【待望のファーストKISS♪へ続く】......λ............